生きやすくする負の力

著名な作家でもあり精神科医でもある

帚木 蓬生(ははきぎ ほうせい)先生の著書

「ネガティブ・ケイパビリティ

答えの出ない事態に耐える力」 を

再び拝読する時間ができました。

ネガティブ・ケイパビリティ」は

「負の力」という意味です。

どうしようもない事態を

敢えて白黒ハッキリさせず

宙ぶらりんのままでいる

能力だと言います。

 

私たちはなぜなのか?どうしてなのか??と

とかく性急に答えを求めようとしたり

理解したい、分かりたいという性質があると

本書でも説かれています。

だからこそ気持ちがモヤモヤしていたり

ハッキリしない状況を好まないのでしょう。

ただどんな物事も元々はフラットで

ネガティブやポジティブという

判断を加えているのは

自分たちであることが

体感的にわかってくると

だいぶ生きやすくなります。

これからも共に学びを

続けていきましょうね。

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