小松万佐子
強弱で奏でる人生交響曲

音楽の世界ではどの楽器で演奏するにせよ必ずといってよいほど強弱のアクセントがあります。 強弱といった変化があることで音楽がより豊かな響きの層をもち、人々の心へ訴える力も増すのかもしれません。 そうでなければ、その調べはど […]

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山田真智子
香りを楽しむ

今日の京都は少し風が冷たく感じますが、 とても良いお天気です。   庭のツツジが満開になり、 お日さまの光を浴びて 綺麗な色と香りを放っています。   子どもの頃よく 庭のツツジの花の蜜を吸っていまし […]

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山田真智子
あなたの風船はどんな状態ですか

風船を膨らまし過ぎて、 破裂しそうになっていませんか。 ご自分の状況をイメージしたとき、 そんなパンパンになった風船だったら...   その風船の空気を抜く イメージをしてみてください。 風船の口を指で引っ張っ […]

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山田真智子
いちごのように

何でもそうですが、 慣れるまでというのは なかなかしんどいですよね。   でも確実に言えることは、 「昨日より今日のほうが慣れている」 ということです。   慣れていけば余裕が出てきます。 余裕が出て […]

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山田真智子
春の花々

あんなに開花を待ちわびていた桜も あっという間に満開が終わり、 今は葉桜や花びらの絨毯を 名残惜しく楽しんでいる今日このごろです。 でも春は、 次々といろいろな花が開花し、 私達を楽しませてくれる季節です。   […]

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小松万佐子
一本の木に

  我が家の庭で今年も椿の花が咲きました。 一本の木を赤い花と白い花が同時に彩っています。 違う色が一緒に咲き誇る様子は それぞれの特性を違いとせず 互いに認め合って美しく、気高く 一つの根っこでつながるそれぞ […]

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小松万佐子
心の種まき

  まもなく本格的な春を迎える安曇野では、あちらこちらの畑で作業を始める方々を目にすることも増えてきました。 土地を耕して、作物の種を蒔く。 私たちも人生を通して心の中に幾度も種まきをしています。 冬の間は凍っ […]

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小松万佐子
完ぺきではない素晴らしさ

完ぺきとはいったい何をもっていうのでしょう。 「完ぺき主義だから」という方を傍から眺めてみると、申しわけないですが「いや、ちっとも。残念ながら、全然」です。 ご本人がそう思っていらっしゃるのですから、他人がわざわざ干渉す […]

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小松万佐子
もやもやに気づく

なんだかよくわからないけれど どこか胸がつかえるような うまく呼吸ができないような 頭の中まで混乱してくるような やる気がいまいちしないような 言葉にはうまくできない モヤモヤした感覚があるとき。 あるいは、何がもやもや […]

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小松万佐子
孤独の淵から

  私たちはおぎゃあとこの世に生まれたときから 実は誰もが孤独なのだと思います。 成長の過程で家族はもちろん 大勢の人々に囲まれていると なかなか気づくことができません。 ただ、あるとき ふと自分自身の存在につ […]

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